アスベスト対策
最近除去工事による安全性が問題になって居りますが、弊社の工法ではアスベストを無害化しその後除去することにより安全性が確保されています。
特徴
- 短期間で施工ができます。
- アスベストの空気中飛散防止。
- 周辺住民の健康を第一に考えた工法。
- 真空クリーナでも取れないアスベストに対処します。
- 除去・固化の両方に使用できるアスベスト固化剤です。
- 作業終了後も安全かつ簡便に処理します。
- メーカー・販売・工事を組織化した安全・安心工法です。
- 特別教育を受けた作業員が工事を施工または管理します。
アスベストによる健康被害
アスベスト使用例:倉庫
アスベスト含有ロックウール使用例
花粉症の花粉が目には見えないのと同様、アスベスト繊維も肉眼では 見ることが出来ません。除去工事では、水に濡れたアスベストは乾燥後 に舞い上がり、目に見えないアスベスト繊維が2~3年は滞留・遊離して います。この目に見えないアスベストを、無意識に吸収することがもっと も怖いのです。
数ミクロンのアスベスト粉塵を吸うと、胸に突き刺さり、長期間のストッ ク障害をおこし、アスベスト肺、中皮腫等が発症します。発症までが長時 間のために、アスベストはチッソ・ダイオキシンと並んで3大公害のひと つと言われ、今も病気と闘う多くの患者さんがいます。
子供達が安心して暮らせる街へ・・・。
私たちは、一刻も早いアスベスト対策が必要だと考えています。
アスベスト固化&除去作業手順
アスベスト工法原材料
完全にアスベスト繊維を固めてしまう夢の液体(除去法&固化法)
ハイパワーリキッド
ハイパワーリキッド(珪酸アルカリ化合物)を耐火被覆アスベスト含有材に吹き付けて浸透させるとアスベストと化学反応が起こり、水分の蒸発・炭酸ガスの働きでアスベストと結合します。
できあがったものはアスベストの針を太くして、アスベスト繊維群の遊離を抑えて固めてしまいます。
以降、このアスベストを細分化してもアスベスト繊維を有害な状態で分離することはありません。
アスベスト内部の結露防止(固化法)
エアクリーン・ウォール
ハイパワーリキッドは耐火被覆アスベスト含有材に塗布された後はその水分がなくなり、その後、空気中の炭酸ガスが進入して働くことによって固化が完成されます。水分がいつまでも内部にあると固化が進行しません。そこでエアクリーン・ウォール(珪藻土塗材)が内部の水分を完全に外部に出すように働き、炭酸ガスを中心に取り込みやすくすることによって耐火被覆アスベスト含有材の無害化を促進します。