設備工事installation work

アクアサーム シリーズ

アクアサームについて アクアサームシリーズ Q&A タンク式との比較表

優れた経済性

省エネ効果

初期投資の回収は10~18か月

高い熱回収効率

熱回収率85%以上

節電

洗濯から仕上げまでのサイクルタイムの短縮で電力使用量が減り機械の寿命が延びます

ボイラーの燃料費を最大30%削減

全体の蒸気消費量を20~30%削減し、使用量変動を抑制

温水すすぎによる効果

乾燥時間を最大30%短縮出来ることにより多くの工場で生産のボトルネックが解消

生産性の向上

冷水熱すると、バッチ機で60分の洗濯サイクルで約10分も節約。
  連洗機においては乾燥機がボトルネックである場合、サイクルタイムを短縮
サイクルを120秒から110秒に短縮出来れば、毎年1 か月分の生産能力増強に相当する

自動化を実現

pHコントロール機能

下水道へのpH調整のみで排水するOPでpH調整および薬注が可能

高圧乱流による自動洗浄

最大8Barの水圧により高い熱交換率と機器内部の汚れを最小限に、定期的な自動洗浄機能(デフォルトで30分ごとに30秒間実施)

流量の自動調整機能で複数連洗濯機の稼働停止に対応

複数台連洗濯機が接続されている場合、一部が停止しても最適制御

優れた洗浄品質と衛生管理

洗濯工程の使用水量を適切にコントロール

すすぎ性の安定化による品質向上

熱交換器内部の薬剤による洗浄機能内蔵

硬度成分の多い排水にも対応(ダストコントロール排水など)

密閉構造によりリサイクル水および新水が大気に接触しない

バクテリアの発生・抗菌性に優れている

優れた施工性

コンパクトなオールインワン設計(配管接続のみ)

コンパクトな機器サイズ(860×750)小型モーターによる低いランニングコスト

plug and play

外部機器との接続が容易(ネットワーク機能内蔵)

優れた信頼性

耐久性

PLCによる完全自動運転、内部構造はSUS304で25年以上の運転実績

日常メンテナンスフリー

自動逆洗による熱交換器内部配管の洗浄

アクアサーム シリーズ

MICRO

MICRO Capacity 1,000 – 7,000 litres per hour.
Built in tanks, process water system.
Optional steam heating, water reuse

MAXI

MAXI as MIDI but with capacity up to 27,000 litres per hour

MIDI

MIDI Mid range system, require4s external buffer tanks, capacity 7,000- 17,000 litres per hour

MIDI

MONSTER Modular unit, each section capable of handling 35,000 litres per hour.

アクアサームの特徴

熱交換器の基本的な概念はシンプルですが、細部にこそこだわりがあり、初期のプロットタイプから40年間進化を続けています。
お客さまがアクアサームのシステムを起動し、数分以内にその効果に笑顔を浮かべることを見ることに喜びを感じています。
そこでお客さまが抱くシステムの疑問点、それぞれの機能についてご説明させていただきます。

貯蔵タンク

熱い廃水はピットに集められ処理のため貯蔵タンクに送られますが、排水内の化学物質、糸くず、粒子は処理して貯蔵タンクに熱い廃水を貯蔵します。

熱伝導

パイプの内管から外部のジャケットに流れる新鮮な冷水に伝わります。パイプの内面と外面に2重螺旋状の溝を形成する特殊設計となっています。
その目的は、効率よく熱伝導するための乱流が発生します。

スクロール螺旋管

これにより一般的なチューブ管に比べて熱伝導率が75%向上しました。アクアサームが誇る非常に高い熱効率が実現しました。
また、パイプ内を清潔(スケール、化学物質が付着しない状態を保つ)な状態に保存。

お客さまからの多い質問として「メンテナンスと配管内クリーニングはどの程度必要か?」というものがありますが、熱交換器内部のチューブのらせん構造によって乱流が発生し、表面には基本的に付着せず。常に清潔で磨かれた状態が保たれます。選択や染色工場の排水の処理を目的とするあらゆるタイプの熱交換器の課題は繊維くずです。そのため、特に低コストのプレート熱交換器を採用した場合、糸くずの付着のためにトラブルが発生します。

アクアサームでは「配管内付着物ゼロ」を目標として、各種グローブバルブが定期的に方向を逆転させ、流れの方向を変えるチューブの入口付近で付着しているゴミを洗い流し排出します。なお、すべてのセンサーや守品などはオンライン電子診断システムを組み込み、各種の部品の状態を迅速に診断します。

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